大使館活動報告 |
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2015年
第4回武道デモンストレーション in Thessaloniki (10月18日)
コルフ島での文化イベント -Japanese Weekend in Corfu- (10月2日-4日)
8月30日~9月4日、東京大学の国際研修グループがアテネを訪問し、オリンピックのルーツを学ぶ様々なプログラムを行いました。今回の訪問は、東京大学で「学問としての『オリンピック』」をテーマに教鞭を執られる澤柳奈々子さんの引率で、同授業を履修する14名の学生を対象に行われたものです。
9月2日には大使公邸に、スピロス・カプラロス・ギリシャオリンピック委員会委員長、ヴラ・コツォンボリ・ギリシャ・オリンピックメダリスト協会会長(アテネ五輪水球銀メダリスト)、ジョージ・マルセロス・ギリシャオリンピック選手協会副会長(1964年東京オリンピック聖火ランナー/ギリシャ代表団旗手)、ギリシャ外務省よりディミトリス・アレクサンドラキス国際文化交流局長及び、ニコラオス・ガリリディス・アジア局長をお招きし、学生達との交流会が行われました。
サラミスの海戦記念式典 (9月29日)
9月29日、紀元前480年9月にギリシャ軍がペルシア軍に勝利した歴史的なサラミス海戦を記念して、同海戦の舞台となったサラミナ市が式典を開催しました。
当日は、カメノス国防相をはじめとする主な軍関係者、アッティカ県副知事、ギリシャ・オリンピックメダリスト協会等多くの方々が参加し、西林大使も参加18カ国の大使の一人として出席しました。 式典では、国防相及びサラミナ市長による挨拶の他、海軍楽隊による演奏や参加国の国旗を持った民俗衣装の女性たちによるパレードが大々的に行われました。
藤井苑子折り紙師範による折り紙教室 (9月23日・30日、10月7日)
8月30日~9月4日、東京大学の国際研修グループがアテネを訪問し、オリンピックのルーツを学ぶ様々なプログラムを行いました。今回の訪問は、東京大学で「学問としての『オリンピック』」をテーマに教鞭を執られる澤柳奈々子さんの引率で、同授業を履修する14名の学生を対象に行われたものです。
9月2日には大使公邸に、スピロス・カプラロス・ギリシャオリンピック委員会委員長、ヴラ・コツォンボリ・ギリシャ・オリンピックメダリスト協会会長(アテネ五輪水球銀メダリスト)、ジョージ・マルセロス・ギリシャオリンピック選手協会副会長(1964年東京オリンピック聖火ランナー/ギリシャ代表団旗手)、ギリシャ外務省よりディミトリス・アレクサンドラキス国際文化交流局長及び、ニコラオス・ガリリディス・アジア局長をお招きし、学生達との交流会が行われました。
剣道デモンストレーションイベント “Let’s 剣 Do! Ⅱ” (9月22日)
東京大学「学問としての 『オリンピック』 履修学生の当地訪問 (9月2日)
8月30日~9月4日、東京大学の国際研修グループがアテネを訪問し、オリンピックのルーツを学ぶ様々なプログラムを行いました。今回の訪問は、東京大学で「学問としての『オリンピック』をテーマに教鞭を執られる澤柳奈々子さんの引率で、同授業を履修する14名の学生を対象に行われたものです。
9月2日には大使公邸に、スピロス・カプラロス・ギリシャオリンピック委員会委員長、ヴラ・コツォンボリ・ギリシャ・オリンピックメダリスト協会会長(アテネ五輪水球銀メダリスト)、ジョージ・マルセロス・ギリシャオリンピック選手協会副会長(1964年東京オリンピック聖火ランナー/ギリシャ代表団旗手)、ギリシャ外務省よりディミトリス・アレクサンドラキス国際文化交流局長及び、ニコラオス・ガリリディス・アジア局長をお招きし、学生達との交流会が行われました。
アテネ・エピダウロスフェスティバル2015での能公演 「冥府行~NEKYIA (ネキア)」(7月24日、25日)
7月24日及び25日、エピダヴロス野外劇場にて、人間国宝 梅若玄祥氏とギリシャ人演出家ミハイル・マルマリノス氏のコラボレーションによる、新作能「冥府行~NEKYIA(ネキア)」の公演が行われました。「オデュッセイア」の一場面を日本の伝統芸能である能により表現した舞台は、2日間で合計一万人以上の観客を集め、終演後には拍手が鳴り止まず、スタンディングオーベーションでギリシャの観客に称えられました。
梅若玄祥氏を始め、出演者の方々は「古代演劇の祖であるギリシャの神聖な劇場で、日本の伝統芸能を披露する機会を与えていただけてとても光栄」、「ギリシャの古代劇と日本の伝統芸能には精神的に共通点が多いことを実感した」、「今後もこのような交流を続けていきたい」と述べておられ、私たちも非常に嬉しく思いました。
第23回世界スカウトジャンボリーギリシャ代表団の当館訪問 (7月14日)
7月14日、第23回世界スカウトジャンボリーに参加するギリシャ代表団が当館を訪問しました。当館館員と共に、日本に関するDVDの鑑賞、また、日本特有の礼儀や挨拶、簡単な日本語会話の練習を行いました。ギリシャ代表団は7月28日~8月8日に山口県きらら浜で行われた第23回世界スカウトジャンボリーに参加し、世界各国から集まったメンバーと有意義な時間を過ごしました。
下記の代表団の訪日レポートもご覧下さい。
第23回世界スカウトジャンボリーギリシャ代表団代表Vassilis Birtsas氏の滞在レポート
7月23日、総勢64名のギリシャ代表が山口県きらら浜で開催される第23回世界スカウトジャンボリーに参加すべく、日本に向けてアテネ・ベニゼロス空港を出発した。このジャンボリーは世界中の14歳~18歳の子供達を繋ぐキャンプである。スカウトは100年以上の歴史を持つ、世界最大の若者によるボランティア運動で、 4年に一度、10日間のキャンプを開催しており、世界各地から数万人の若者たちが集う大会を提供している、世界でも数少ない組織だ。
カスリーディス・キプロス外務大臣の訪日(7月7日~9日)
7月8日、岸田文雄外務大臣と外務省賓客として訪日中のイオアニス・カスリーディス・キプロス外務大臣(H.E. Mr. Ioannis KASOULIDES, Minister for Foreign Affairs of Cyprus)が外相会談を行いました・・・
![]() コルフ・アジア美術館、日本の新規常設展オープニング式典
4月23日、コルフ島のアジア美術館にて日本の新規常設展のオープンを記念した式典が行われ、ニコルゾス・コルフ市長、ゼルニオティス・コルフ・アジア美術館館長、サリ=パパサリ・イオニア大学学長、そして本事業スポンサーのマークス侯爵夫人等多くの関係者が出席しました。
同美術館には日本作品だけでも6500点が所蔵されており、そのうち180点が新しい常設展示作品として公開されています。その中には世界に3点しかないという東洲斎写楽の肉筆画も含まれており、非常に貴重なコレクションです。展示からはゼルニオティス館長を始めとする美術館の方々、そしてそれを支えている関係者の皆様の日本美術に対する敬意と愛情が感じられ、心から嬉しく思いました。これからも日本とギリシャの架け橋として、たくさんの方にご来館いただけるよう期待しています。
国費留学生送り出しオリエンテーション
3月13日、平成26年度文部科学省国費留学生に選ばれたギリシャ人4名、キプロス人1名に対して、出発前のオリエンテーションを行いました。文化の大きく異なる日本での新生活を控え、期待と不安が入り交じる雰囲気でスタートしましたが、元国費留学生のマリア・コヴァニさんから実用的なアドバイスを受け、最後には晴れやかな表情になった皆さんを送り出すことが出来、とても嬉しく思いました。皆さんの日本生活が有意義な物になるよう、心より応援しています。
大妻女子大生当館訪問
3月5日、ヨーロッパ文化研修旅行でギリシャを訪問中の大妻女子大学比較文化学部の生徒さんが、ギリシャ文化・西洋古典学を専門とする渡邉顕彦先生のご引率で来館しました。西林大使から大使館及び外務省の業務や、ギリシャの歴史・文化に関する説明を行うと、質疑応答のコーナーでは生徒さんから比較文化に対する鋭い質問が寄せられ、私達にとっても非常に有意義なディスカッションとなりました。
国際交流基金海外巡回映画祭 「日本アニメ映画特集」 オープニング
2月26日、アテネシネマテークにて国際交流基金巡回映画祭「日本映画際アニメ特集」のオープニングが行われ、「こまねこ」と「カクレンボ」の2作品が上映されました。映画の上映中には、小さなお子様から登場人物の愛くるしい仕草、声を真似る声が聞かれ、大人の参加者からは、その内容にため息を漏らす場面も見られる等、日本のアニメーション技術、そしてその豊かなストーリー性を会場が一体となって楽しむ姿が印象的でした。本映画祭では3月1日まで計6本の作品が上映され、連日多くの方がシネマテークに足を運び、多彩な日本のアニメ作品を楽しみました。
国際交流基金巡回展 『未来への回路・日本の新世代アーティスト展』 オープニング
2月20日、テサロニキにあるマケドニア現代美術館で開催中の日本の現代美術展 「未来への回路:日本の新世代アーチスト展」 オープニングに際し、東京造形大学の清水哲朗教授によるギャラリートークと講演が行われました。
オープニングには、西林大使夫妻、アレクソプロス在テサロニキ名誉総領事、マケドニア現代美術館関係者、アリストテレス大学学長、HELLXPO役員代表等が参加しました。 清水教授によるギャラリートークでは展示作品の解説、講演では1990年代以降の日本の現代美術の説明が行われ、多くの方々が参加して盛況を収めました。
European Junior Original Concert 2015 Athens 2月14日、メガロンコンサートホールにてヤマハ、Philippos Nakas Consercatoy 共催で European Junior Original Concert 2015 Athens -Concert of Young Composers- が開催されました。ヤマハは世界の40以上の国と地域で音楽教室を展開しており、15歳以下の 子供を対象に自らの作曲で演奏を行うこのJunior Original Concertを1972年から各地で実施し、音楽を学ぶ子供達をサポートしてきました。
今回、ギリシャで初めて開催されたコンサートには、ギリシャ、ポルトガル、フランス、ドイツ、イギリス、ポーランド、オーストリア、イタリアで学ぶ、6歳から15歳までの13名の生徒の方々が参加し、それぞれ素晴らしい演奏を聴かせてくれました。最後は、出演者全員で合唱を行い、音楽を心から楽しむその姿に会場中が暖かい拍手を送りました。
ギリシャ語俳句コンテスト表彰式 2月12日、当館多目的ホールにて、ギリシャ語俳句コンテストの表彰式が行われ、80名を超える多くの方にご参加いただきました。これは、ギリシャ語での俳句作品を募集した初めてのコンテストで、昨年5月15日~9月30日までの募集期間に、286通という多くのご応募をいただきました。表彰式では、一般部門で受賞された1位~6位までの方と、児童部門の1位~3位の方々の作品が発表され、表彰状と記念品が授与されました。日本の「俳句」という文化に関心を持ち、このコンテストに参加して下さったすべての方々に感謝申し上げます。
コンテストの結果については、共催者として開催に尽力下さいましたギリシャ日本協会のHPをご覧下さい。 grjpn-association.gr
「ラスト・サムライ」 写真展 オープニング模様 (1/20) 1月20日、プラカのイオニック・センターにて写真展 「LAST SAMURAI: 大君の大使たち」 のオープニングレセプションが行われ、スポンサー企業である JTI Hellas のアシマコプロス社長を始めとする多くの方々にご参加いただきました。また、レセプションではドロスラキス氏による居合道のデモンストレーションも行われ、大変な盛り上がりを見せました。
なお、レセプションには今回の写真展に作品を提供いただいている日本カメラ財団 (JCII) の谷野啓常務理事ご夫妻にも日本よりご参加いただき、多くの来場者と交流を深める機会となりました。
パパパヴル女史への叙勲伝達式 (1/8) 1月8日、大使公邸にてクレオパトラ・ヘレン・クレア・パパパブル女史に対する叙勲伝達式が行われました。パパパブルさんは長年にわたり日本研究に尽力され、ギリシャにおける日本文化の普及に大きく貢献されました・・・ ![]()
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