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       日本とギリシャの掛け橋

ギリシャ語版

日本とギリシャの両国に縁の深い人物として、日本の国民的な作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン) が挙げられます。彼の作品は、没後100年たった今なお日本人の多くに愛読されています。

小泉八雲 (ラフカディオ・ハーン)(1850-1904)

1850年、ギリシャのレフカダ島でアイルランド人の父とギリシャ人の母との間に生まれる。1890年(明治23年) に初めて日本へ渡り、士族の娘であった小泉セツと結婚した後、日本に帰化し、小泉八雲と名乗る。1904年(明治37年) にその生涯を閉じるまで、松江、熊本、神戸、東京に住み、日本に関する数々の著作や記事を執筆する一方、教育者として東京帝国大学などで教鞭をとる。日本へ残した功績として、日本に古くから伝わる口承の説話を記録・翻訳し、世に広めたことが挙げられる。彼の代表的な作品「怪談」(1904年) は、世代を越えて読み継がれている。

現在、生誕地であるレフカダ島は、八雲が暮らした縁の地、東京都新宿区と松江市とそれぞれ姉妹都市提携を結んでおり、同島には生家が残っている。また、町の詩人広場には胸像がある。


    西林大使による小泉凡・祥子御夫妻への祝辞 (2017年7月31日)

   キシラ島にて小泉八雲の母、ローザ・カシマティ記念イベント (2016年5月6日)

   「ラフカディオ・ハーン・ヒストリカル・センター」 (レフカダ島カルチャーセンター内) (2014年7月4日オープン)

   クレリ・パパパヴル教授による 「ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、一ギリシャ人研究者としての見解」 シドニーのラジオ局Radio Symbanによるギリシャ語インタビュー和訳 (概要)

   ハーンの曾孫・小泉凡と小泉夫妻によるインタビュー (2013年9月)

   クレリ・パパパヴル教授による 「ラフカディオ・ハーン特集」(ギリシャ語)

   当館二ノ宮英昭参事官による講演 「作家としてのラフカディオ・ハーン」 (2004年12月)

 
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