スフリ・シルク博物館にて特別展「Like Silk」のオープニング開催
令和5年6月16日


6月9日(金)、スフリのシルク博物館(The Silk Museum)において、ピレウス銀行グループ文化財団とコルフ・アジア美術館の共催及び在ギリシャ日本大使館の後援のもと、特別展「Like Silk」のオープニングが行われました。
本特別展は、養蚕業に勤しむ女性たちの姿を描いた喜多川歌麿『女織蚕手業草』を含む約70点の展示物で構成されており、全てコルフ・アジア美術館からの貸与によるものです。本特別展の会場となったピレウス銀行グループ文化財団が運営する同博物館は、スフリで歴史的に行われてきた養蚕の歴史及び絹の製造過程を紹介する展示をメインとした文化施設であり、来館者は日本とギリシャにおける絹文化の発展の歴史を体験することが出来ます。
オープニングでは、ピレウス銀行グループ文化財団のハジニコラウ会長、コルフ・アジア美術館ゼルニオティ館長、スフリ市のカラキコス市長による開会の辞が行われました。大使館からは白鳥広報文化担当官が出席し、挨拶の中で、本特別展が来年に予定されている日ギリシャ文化観光年の架け橋となることを期待する旨述べました。
本特別展は2023年6月10日から2024年3月4日まで開催される予定です。
本特別展は、養蚕業に勤しむ女性たちの姿を描いた喜多川歌麿『女織蚕手業草』を含む約70点の展示物で構成されており、全てコルフ・アジア美術館からの貸与によるものです。本特別展の会場となったピレウス銀行グループ文化財団が運営する同博物館は、スフリで歴史的に行われてきた養蚕の歴史及び絹の製造過程を紹介する展示をメインとした文化施設であり、来館者は日本とギリシャにおける絹文化の発展の歴史を体験することが出来ます。
オープニングでは、ピレウス銀行グループ文化財団のハジニコラウ会長、コルフ・アジア美術館ゼルニオティ館長、スフリ市のカラキコス市長による開会の辞が行われました。大使館からは白鳥広報文化担当官が出席し、挨拶の中で、本特別展が来年に予定されている日ギリシャ文化観光年の架け橋となることを期待する旨述べました。
本特別展は2023年6月10日から2024年3月4日まで開催される予定です。