2021年度 在外公館長表彰

令和3年7月7日
7月5日、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催準備に多大な貢献をされた9名の功績者に対し、2021年度在外公館長表彰が行われました。表彰式は日本大使公邸庭で行われ、中山駐ギリシャ大使夫妻が受賞者とオリンピック・パラリンピック関係者を招待して実施されました。

冒頭中山大使による挨拶のあと、アヴゲナキス・スポーツ担当大臣より東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功を祈る言葉が述べられました。

続いて表彰式が行われ、在外公館長表彰と記念の楯が以下の9名に授与されました。
・ギリシャオリンピック委員会 スピロス・カプラロス会長-東京2020オリンピック開催準備に尽力された多大な貢献が称えられました。
・ギリシャパラリンピック委員会 フリストス・カルディス会長-東京2020パラリンピックの開催準備に尽力された多大な貢献が称えられました。
・M/Maritime社 ヤニス・ミティリネオス社長-日本大使館主催による東京2020オリンピック・パラリンピック関連イベントをスポンサーとして継続的に支援した功績が称えられました。
・東京オリンピック・ギリシャ代表選手団 ミハリス・フィセンジディス団長-厚い信頼と影響力を備えたリーダーシップが称えられました。
・東京パラリンピック・ギリシャ代表選手団 マリア・グファ団長-優秀なアスリートを結集させ、彼らの才能を成功にまで導くリーダーシップが称えられました。
・国際オリンピックアカデミー イシドロス・クヴェロス会長-オリンピック哲学及び理念普及への貢献が称えられました。
・オリンピック聖火リレー委員会 アサナシオス・ヴァシリアディス会長-パンデミックが続く中、実施された聖火リレーへの尽力が称えられました。
・クサンシ・ヨルギウ氏-オリンピック聖火採火式及び引継式において巫女を務めた貢献が称えられました。
・アルテミス・イグナティウ氏-オリンピック聖火採火式及び引継式における振付・演出家としての貢献が称えられました。
  
※ 表彰式は新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインを厳守して実施されました。