荒牧参事官による小アジアにおける災難100周年記念カレンダー発表イベントへの出席
令和3年12月21日


12月17日(金)、荒牧参事官は、パリオ・ファリロ市庁舎にて行われた、小アジアにおける災難100周年記念カレンダーの発表イベントに出席しました。カレンダーは、1922年に起きた小アジアにおける災難100周年を記念し、ネア・スミルニ市-パリオ・ファリロ市-アギオス・ディミトリオス市のポントス団体《I MAVRI THALASSA》により制作されたもので、本イベントは同団体とパリオ・ファリロ市長の共催で実施されました。
イベントでは、パリオ・ファリロ市長による挨拶、《I MAVRI THALASSA》会長のラニア・フリソホイドゥ氏によるカレンダーに関するプレゼンが行われ、その中で10、11月に記載されているスミルナ大火に関する部分においてギリシャ難民を救出したとされている日本船「東慶丸」の功績を紹介し、その功績を称えるために本日は日本大使館からも参加してもらったとして、荒牧参事官に表彰記念品が授与されました。その後、ポントス地方の伝統音楽や伝統舞踊も披露され、和やかな雰囲気のうちにイベントは幕を閉じました。
イベントでは、パリオ・ファリロ市長による挨拶、《I MAVRI THALASSA》会長のラニア・フリソホイドゥ氏によるカレンダーに関するプレゼンが行われ、その中で10、11月に記載されているスミルナ大火に関する部分においてギリシャ難民を救出したとされている日本船「東慶丸」の功績を紹介し、その功績を称えるために本日は日本大使館からも参加してもらったとして、荒牧参事官に表彰記念品が授与されました。その後、ポントス地方の伝統音楽や伝統舞踊も披露され、和やかな雰囲気のうちにイベントは幕を閉じました。
