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       フジコ・ヘミング(ピアニスト)へのインタビュー


10月29日(火)にニコシアのカステリオティッサ・ホール、11月5日にアテネのカコヤニス財団のシアター・ホールでピアノ・リサイタルを行った、日本の著名ピアニストのフジコ・ヘミング女史にインタビューしました。

-キプロスとギリシャでの演奏の感想を聞かせて下さい。

キプロスを訪問したのは初めて。今回は、ニコシアの他、リマソールにも滞在した。ニコシアのカステリオティッサ・ホールのピアノは弾いていて面白いピアノで、会場は音響も良かった。大勢の観客が来てくれた。  アテネは、学生の時、約25年前に訪問したことがある。今回はテサロニキとアテネに滞在した。アテネでは、ギリシャの民族舞踊を見たり歌が聞けるタベルナに行き楽しんだ。自分も好きな映画である「その男ゾルバ」の監督が創設したカコヤニス財団でのリサイタルは、印象に残った。

―普段の生活について教えて下さい。

日本とパリで半々に暮らしている。自分は猫が好きで、日本では約20匹、パリでは3匹飼っている。自分が不在の時は、猫シッターを雇っている。キプロスとギリシャには野良猫が多く、各都市でキャットフード等を買って餌をあげた。不幸な動物が減ることを望んでいる。(編集部注:ヘミング女史は今回のニコシアとアテネでの演奏謝金を全額、両国の動物愛護団体に寄付して下さいました。) 自分はベジタリアンなので、肉や魚は食べない。食事の残りは,野良猫や犬にあげることにしている。

―今回の欧州ツアーについて教えて下さい。

パリを出発し、ブルガリア、キプロス、ギリシャ、スロバキア、イタリアの各首都で演奏した。来年も欧州ツアーを行うので、再度ギリシャやキプロスで演奏できたら良いと思う。

 
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