大使館活動報告 |
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2017年
伊達参議院議長のギリシャ訪問 (12月15日・16日)
伊達参議院議長を団長とする議員団(団長:伊達忠一参議院議長(自民)、愛知治郎同議員(自民)、小川敏夫同議員(民進)、魚住裕一郎同議員(公明)、山下芳生同議員(共産))は、12月15日~16日、ギリシャを訪問しました。15日、一行は清水大使とともにギリシャ国会議事堂を訪れ、ヴチス国会議長、カメノス国会副議長等と会談し、日ギリシャ間の協力強化につき協議しました。
また、会談後、一行はヴチス議長他の案内で国会議事堂内の視察を行いました。
![]() ![]() アテネにおける天皇誕生日祝賀レセプション
2017年12月12日(火)、清水大使夫妻はアテネ市内で天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。レセプションには、政府関係者、各国外交使節団長、日系団体関係者、文化関係者、ビジネス関係者など約500名の方々が出席されました。
レセプション冒頭、メゾソプラノ歌手の清水かおる氏が日本及びギリシャの国歌を独唱した後、清水大使がギリシャ語と英語で挨拶の辞を述べました。続いて、「アテネ太鼓」グループによる和太鼓の演奏が行われ、会場は大いに盛り上がりました。 会場では、2020年東京オリンピックを紹介する広報映像を大型スクリーンで流した他、今年1年間の当館活動を写真スライドショーで紹介しました。また、寿司をはじめとする和食に加え、日本酒、日本産ワインに親しむ機会も提供された他、小原流いけばなギリシャ支部及びギリシャ盆栽クラブの出展により会場に華が添えられました。さらに当地で展開する代表的な日系企業でもある古野電気社の大型商船向けに装備される最新の航海機器も展示されました。
![]() ディナ・アナスタシアドゥ氏による講演会
11月28日(火)、アテネ市文化センター「Antonis Tritsis」講堂において、彫刻家・水墨画家のディナ・アナスタシアドゥ氏による講演会「書道と墨絵:現代西洋美術への影響」が行われました。同講演会は、ギリシャ日本協会主催による日本文化をテーマにした講演会シリーズの一環で実施され、冒頭、清水大使が挨拶を述べ、聴講しました。
![]() ![]() 第18回 国際クリスマスバザーに日本ブース出店
11月25(土)・26日(日)、マルーシ市のHelexpo Palaceにおいて、慈善団体 「FRIENDS OF THE CHILD」 主催「第18回国際クリスマスバザー」が開催され、41ヵ国の在外公館が参加しました。
日本ブース では、日本食材店「素家アテネ」、寿司店「KOI」、折り紙・生け花講師のヨアンナ・フリストドゥル氏が出店しました。 清水大使も会場を訪れ、国際色豊かなバザーを楽しみました。
![]() レフカダ市における日本文化イベント
11月17日(土)及び18日(日)、レフカダ市文化センターにおいて、同センター主催により日本文化イベントが開催されました。児童絵画交流展をはじめ、レフカダ市アポロン道場による柔道デモンストレーションや小・中学生を対象とした日本語入門セミナーなどが実施されました。
17日(土)、レフカダ市と姉妹都市提携を結ぶ新宿区との間で毎年行われている児童絵画交流展のオープニングが行われ、清水大使より挨拶が述べられました。約20年以上続いている同絵画展は、「世界の架け橋」をテーマに毎年10月に新宿区にてレフカダからの児童絵画50点を、また11月にレフカダ市にて新宿区からの児童絵画50点を展示しています。今年は、レフカダ市において、新宿区からの50点に加え、レフカダの200点が展示されています(開催期間は2017年12月15日までです)。 清水大使は、レフカダ滞在中、コンスタンディノス・ドランコンダイディス・レフカダ市長を表敬訪問するとともに、レフカダ市第1高校を訪れ、昨年11月に日本で開催された「世界津波の日・高校生サミット」に参加した同校生徒及び教師と懇談されました。また、小泉八雲資料館をはじめ、八雲の生家や八雲が洗礼を受けたアギア・パラスケヴィ教会などを訪れる機会にも恵まれました。
![]() ![]() 第6回武道デモンストレーション
11月26 日(日)、アテネ近郊にあるイリウポリ市立体育館において、日本大使館主催「第6回武道デモンストレーション」が開催されました。会場には多くの家族連れや武道ファンが来場しました。開会式では日本とギリシャの国歌演奏後、ヴァシリオス・ヴァラソプロス・イリウポリ市長、清水大使が挨拶を述べました。
デモンストレーションでは、ギリシャ剣道居合長刀協会、ギリシャ空手連盟、ギリシャ合気道協会、ギリシャ合気道クラブ、ギリシャ柔道連盟の代表メンバーにより、居合道、空手、杖道(じょうどう)、合気道、剣道、柔道の各演武が解説を交えて行われました。イベントの最後にはオープンレッスンが行われ、子供から大人まで沢山の来場者が詰め掛け、各競技の指導者より手ほどきを受け、技に親しみ、大盛況のうちに幕を閉じました。
![]() ![]() 演劇「KWAIDAN」アテネ公演
11月20日(月)及び21日(火)、アメリカン大学(Deree)芸術・演劇学部のBlack Box シアターにおいて、同大学主催・国際交流基金助成・日本大使館後援により、ロンドンを拠点に活動している日英劇団「Rouge 28 Theatre」を迎えて「KWAIDAN」の公演が行われました。
20日(月)公演初日、冒頭アメリカン大学の舞踊コーディネーター、 Ana Sanchez-Colberg 氏及び清水大使よりオープニングの挨拶が述べられました。満場の観客は、日本のホラー映画や小泉八雲の作品を連想させる独特のストーリーと等身大の人形(パペット)を駆使された幻想的な舞台に魅了されました。公演後、会場ホールでは、大使公邸料理人による和食や日本酒が振る舞われた他、ギリシャ盆栽クラブによる盆栽も展示され、和やかな日本文化の夕べとなりました。 また、同大学図書館 「 John S. Bailey 」に所蔵・展示されている「KWAIDAN」を含む小泉八雲の作品コレクションも、一般に公開されました。
![]() ![]() 「おりがみ記念の日」折り紙教室及び作品展
11月10日、当館ホールにて、11月11日の「おりがみの日」を記念し、折り紙のギネス記録保持者でもあるミルト・ディミトリウ氏を招き、折り紙教室及び作品展を実施しました。 冒頭、清水大使がギリシャ語で挨拶した後、ディミトリウ氏により折り紙や折り鶴の文化を紹介するビデオが2本上映されました。 ワークショップに参加した約65名が、満席となった当館ホールでかぶと、ハート、動く鶴及び睡蓮等の折り方を習いました。
清水大使による着任レセプション
11月3日、清水康弘大使はアテネ市内で着任レセプションを開催しました。
レセプションには、政府関係者、各国外交使節団長、日系団体関係者、文化関係者、ビジネス関係者など約150名の方々が参加され、清水大使がギリシャ議で挨拶の辞を述べました。
![]() 清水大使の平昌冬季オリンピック聖火採取式及び引渡式の出席
10月24日(火)、清水大使はオリンピア市を訪問し、次期2020年東京オリンピック・パラリンピックのホスト国大使として、古代オリンピアのヘラ神殿にて行われた2018年平昌冬季オリンピック聖火採火式に招待され、式典に出席しました。同式典には、パヴロプロス・ギリシャ共和国大統領、李韓国首相、バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長、カプラロス・ギリシャ・オリンピック委員会(HOC)会長、李平昌冬季オリンピック組織委員会会長の他、日本から竹田日本オリンピック委員会(JOC)会長等が参列した他、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会関係者も参列しました。
また、10月31日(火)、清水大使はアテネ市の近代オリンピック競技場(パナシナイコ)にて開催された同聖火引渡式にも出席しました。同式典には、パヴロプロス・ギリシャ共和国大統領、カプラロス・ギリシャ・オリンピック委員会(HOC)会長、李平昌冬季オリンピック組織委員会会長の他、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会からも布村福事務総長が出席しました。 清水大使は、式典に参加したオリンピック関係者等と、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた意見交換を行いました。
![]() 清水大使のコッザス・オリンピア市長表敬
10月24日、清水大使はオリンピア市を訪問中、エフシミオス・コッザス・オリンピア市長を表敬訪問し、愛知県稲沢市とオリンピア市との姉妹都市関係や2020年東京オリンピック・パラリンピックの採火式について協議しました。また、清水大使は、バッハIOC会長、同市長等の署名に並び、「オリンピック停戦宣言」に日本国大使として署名しました。 剣道イベント“Let’s 剣 Do! IV”
9月22日(金)、当館ホールにて、剣道イベント “Let’s 剣 Do! IV” が、在ギリシャ剣道道場「ペリステリ剣友会」、日本食材店「SOYA Athens」、テサロニキで日本のポップ・カルチャーを発信している「OTAKU STORE.GR」及び当館との共催で実施されました。
4回目となる今年も、会場には100人以上の来場者が詰めかけ、満席となる盛況ぶりで熱気に包まれました。イベントでは、着任したばかりの清水大使よりギリシャ語で開会の辞が述べられた後、ペリステリ剣友会の新井良先生による剣道入門講座が、同会メンバーの実技を交えて行われました。続いて、日本から栄光武道具店の間所義明専務取締役を迎え、「剣道具」をテーマに剣道具の仕組みや製造工程についてお話いただきました。 講演後には、剣道体験コーナーが設けられ、多くの来場者が実際に剣友会の剣士から手ほどきを受けて剣道に親しみました。また、抽選で当たった来場者3名にOTAKU STORE.GRよりポップ・カルチャーの景品が贈られた他、素家からやきそばや手まり寿司などの和食が提供され、終始和やかな雰囲気に包まれた夕べとなりました。
日系企業支援:
伊田臨時代理大使のAstellas社移転開所式典出席
7月26日、伊田臨時代理大使は、ギリシャにおける日系企業支援の一環として、アステラス製薬ギリシャ事務所の移転開所式に出席しました。式典では、ギリシャ人グループ「アテネ太鼓」による太鼓及び尺八演奏、ミルト・ディミトリウさんによる折り紙作品展示・ワークショップ、ギリシャ盆栽クラブによる展示、クリスタラ・カライシドゥさんによる生け花の展示など、日本文化も併せて披露されました。
衆議院 中・東欧等各国外交・政治経済事情調査議員団の来訪
7月17日、ギリシャ来訪中の衆議院 中・東欧等各国外交・政治経済事情調査議員団(団長:三ツ矢衆議院外務委員長(自民),新藤衆議院議員(自民),寺田同議員(民進),岡本同議員(公明))は、ギリシャ国会議事堂において、ヴチス国会議長、ハジダキス日本ギリシャ友好議連会長他と会談し、日ギリシャ間の協力強化につき協議しました。
松島衆議院議員の来訪
7月10日、ギリシャ来訪中の松島みどり議員(衆議院議員・自民党副幹事長)は、パパディミトリウ経済・開発大臣と会談し、2025年の大阪での国際博覧会開催実現に向けて支持を要請しました。
東京大学古代演劇クラブによるアテネ・ヴリリシア市公演
7月11日(月) 夜,アテネ近郊ヴリリシア市内公園において,日本から来訪した東京大学の古代演劇クラブが,古代ギリシャ喜劇「エピトレポンデス」(邦題:「委ねるものたち」,メナンドロス作)を上演しました。
冒頭,主催者であるヴリリシア市シネマクラブ「Cine-Drasi」のマリナ・パパフリストドゥル氏より同クラブの学生メンバー10名が紹介され,続いてクセノス・マニアトヤニス・ヴリリシア市長より歓迎の辞が述べられました。また,西林大使夫妻に加え、ギリシャ来訪中の東大同窓生・松島みどり議員も声援に駆けつけ,ともに観劇しました。 公園の散歩道を舞台にした野外劇場には,多くの観客が集まり満席となりました。上演終了後には観客席から,古代ギリシャ語で繰り広げられた学生たちの白熱した演技に対し拍手喝采が送られ,学生たちに惜しみない賛辞を贈っていました。
西林大使夫妻による離任レセプション
6月28日、西林大使夫妻はアテネ市内で離任レセプションを開催しました。
レセプションには、マキス・バラウラス国会副議長、スピロス・カプラロス・ギリシャ・オリンピック委員会委員長 、セオドロス・フォルツァキス議員を始めとする政府関係者、各国外交使節団長、日系団体関係者、文化関係者、ビジネス関係者など約200名の方々が参加されました。 西林大使は離任の挨拶で、ギリシャでの3年9か月を振り返りつつ、交流を深めた全ての人々に対する謝意を述べると同時に別れを惜しみました。また、在任中、日本の外務副大臣や国会議員のギリシャ訪問やギリシャ人船主が日本製の船舶を購入することで政治・経済の分野で両国間の関係が強化されたほか、多くの日本文化行事が当地で開催されることで相互理解を深めたことを強調しました。
折り紙ワークショップ(5月26日、29日、6月7日)
当館ホールにおいて、日本折り紙協会の藤井苑子師範による「折り紙ワークショップ」全3回(初級用2回・中級用1回)が開催されました。各回盛況で、子どもから大人まで総勢160名以上が参加されました。
藤井師範は、流ちょうなギリシャ語で参加者に丁寧に語りかけ、折り紙を指導し、参加者からの人気を博していました。参加者からは、折り紙を通じて、小さな紙一枚から自らの手で作品を創作することの楽しさ、根気よく正確に丁寧に折ることの大切さ等を学びつつ、日本人の気質や文化を知ることができた、など評価いただきました。
テサロニキ大学から熊本大学・伊藤重剛教授への名誉博士号授与式
5月24日、テサロニキ大学にて、長年にわたるメッセネの古代遺跡発掘への貢献した熊本大学の伊藤重剛教授に、テサロニキ大学から名誉博士号が授与されました。授与式には、平林駐ギリシャ大使も出席し、伊藤教授の功績を称えました。
![]() ![]() ![]() 教育広報の実施
日本大使館では、ギリシャの小・中・高校生を対象に、日本及び日本文化を紹介する教育広報プログラムを実施しています。今回は、ハランドリ市第11小学校の3年生児童(5月23日)及び、マルーシ市第15小学校の5年生児童(6月1日)を対象に、当館ホールにて日本文化や生活について紹介しました。
今回は前半、日本に関する冊子やDVDを使用し、特に日本の小学生の学校生活・日常生活について紹介するとともに、後半、日本の伝統文化の一つである折り紙について、藤井苑子折り紙師範による指導を行いました。 ![]() ![]() 第37回日本語スピーチコンテスト
5月14日、ギリシャ日本語教師会主催「第37回日本語スピーチコンテスト」(後援:国際交流基金, ギリシャ日本協会, アテネ日本人会,協力:在ギリシャ日本国大使館)が、アテネ市内のティタニアホテルで開催されました。今年も、日本語能力検定のN4及びN5レベルの学習者を対象に、日本の詩3作品のいずれかを選んで朗読するのが課題です。今年の課題詩は、谷川俊太郎作『生きる』、相田みつを作 『受身 -負ける練習-』、長田 弘作 『世界は一冊の本 』の3つ。12人の参加者が日頃の日本語学習の成果を競い合いました。厳正なる審査の結果、第1位にカフキス・エベルレ・アンドレアスさん、2位にパパプーリウ・マリア・エフフロシニさん、3位にモスハトス・フィリポスさんが入賞し、3名は会場から大きな拍手喝采を浴びました。
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猿田静雲 尺八演奏会 4月4日、日本大使館多目的ホールにて、古典尺八の名手、猿田静雲氏 を迎えて尺八演奏会を開催しました。猿田氏は14才より著名な尺八奏者に師事し、現在古典尺八一吹会主宰者として国内外で指導及び演奏活動を行われています。
冒頭、猿田氏の虚無僧姿での演奏から伝統楽曲の合奏及び独奏、そしてリズミカルなモダンな曲まで解説付きで尺八の魅力がたっぷりと披露されました。最後に設けられた尺八体験レッスンには来場者が大勢詰めかけ大いに賑わいました。 尺八を初めて聴いたという方が多く、その音色に感銘を受けていたのが印象的でした。
第2回ギリシャ語俳句コンテスト表彰式
![]() 2014年より昨年第2回目を迎えた同コンテストは、2016年7月15日~10月31日までの募集期間にギリシャ語での俳句作品を募集し、287通の応募がありました。 表彰式では、西林大使より優勝者に表彰状が授与され、俳句に関心を持つ全ての方々に感謝の念が表されました。 コンテスト詳細や結果については、共催者・ギリシャ日本協会のHPやフェイスブックページからご覧下さい: grjpn-association.gr、ギリシャ日本協会フェイスブック
日本映画祭2017 オープニングセレモニー 日本の食文化特集 「Recipe of Japanese Cuisine: Eating = Loving = Living!」
2月22日(水)、ミハリス・カコヤニス財団にて 「日本映画祭2017 Recipe of Japanese Cuisine: Eating = Loving = Living! 」 のオープニングセレモニーを開催しました。今年の映画祭は日本大使館、ミハリス・カコヤニス財団、国際交流基金の共催で、3日間にわたり日本の食文化を紹介する映画4作品を取り上げました。初日の会場には多くの観客が詰めかけ、満席となる盛況ぶりでした。
セレモニーでは西林大使が挨拶を述べた後、タ・ネア紙の医療及びグルメ・ジャーナリストであるヤニス・デヴェゾグル氏より、食欲をそそる数々の写真とともにご自身の東京グルメ取材旅行についてお話いただきました。続いて、朝原雄三監督作品 『武士の献立』 が上映され、江戸時代の加賀藩に調理人として仕えた武家の人間模様を描いたストーリーに、観客からは日本の伝統料理や歴史の一端を垣間見ることができ、とても興味深かったと好評の感想が聞かれました。 上映後、映画館前のホールでは“和食レセプション”が開催され、来場者は大使公邸シェフによる日本食に舌鼓を打ちながら、同会場に設置された和食展の写真パネルやDVDを鑑賞し、終始和やかな雰囲気に包まれて初日を終えました。
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