ポシドニア国際海事展2018
平成30年6月21日
6月4~8日、メトロポリタン・エキスポ・センターで開催されたポシドニア国際海事展2018には、日本から94社が参加しました。そのうち、日本船舶輸出組合(JSEA)の10社、日本舶用工業会(JSMEA)の14社、日本海事協会(Class NK)の合計25社が日本パビリオンを構成し、4日の日本パビリオン開場式では清水大使もテープカットに参加しました。
5日午後にポシドニア会場内で行われた日本セミナー「Maritime Innovations: New Development in Environmental Conservation and Technology (Japanese-Build Ships and Marine Machinery and Equipment Leading the World)」は2部構成で、清水大使は冒頭で歓迎挨拶をしました。
第1部「Current State of Innovations in Japanese Shipbuilders and Machine Machinery Manufactures」では、日本の造船所と舶用メーカーによる省エネ・環境をテーマとした製品紹介が行われました。第2部「Environmental Conservation and Technology in Foreseeable Future」では、国土交通省、Class NK、Clarkson Research Service、ギリシャ船主協会によるプレゼンテーションがあった後、JSEA、 JSMEA参加企業も加わり、パネル・ディスカッションが行われました。
6日夜に市内ホテルで行われた清水大使夫妻及び村山滋JSEA理事長夫妻共催によるレセプションで、清水大使は主催者を代表して挨拶を行いました。寿司や日本酒も提供された会場にはギリシャの船主を中心に800名以上が集まり、盛況をおさめました。


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