中山大使夫妻による日ギリシャ海運イベント『Maru』への出席

令和4年12月19日
12月14日(水)、アテネの文化イベントホール『Amalias 36』において、日本とギリシャの海運協力70周年を記念した展覧会『Maru - Greeks in the shipyards of Japan』が海運雑誌Naftika Chronika誌の主催及び当館後援のもと実施され、中山大使夫妻が出席しました。
中山大使は開会の辞において、「戦後の日本造船業の復興において、ギリシャ人船主の貢献は特筆すべきものでした」と述べたうえで、「ギリシャ海運が今後も繁栄し、日本とギリシャの協力関係がさらに強化されることを願っています」との期待を伝えました。
その後、アテネ日本人会の協力により、中山大使、トラブロス・ギリシャ船主協会代表、ビシアス・Naftika Chronika誌編集長、そしてリキアルドプロス夫人の4名による鏡開きに続き、会場『Amalias 36』の所有者であるリキアルドプロス氏により乾杯の挨拶が行われました。なお当日会場には当地日本企業の厚意による酒類の差し入れも行われました。
 なお、同展覧会は12月21日まで実施されております。
HP:https://maru.naftikachronika.gr/