ピアノ公演(日本現代作曲家特集)

平成30年5月21日
4月18日(水)、アテネ音楽学校 「アリス・ガルファリス」ホールにおいて、ピアノニスト、スタヴロス・コリアス氏が、日本の現代音楽作曲家である、武満徹、細川俊夫、田中カレン、一柳 慧(いちやなぎ とし)に加え、モーツァルトの作品を演奏しました。

コリアス氏は、モーツァルトと日本の現代音楽作曲家の作品にみられる対照的な旋律を、音楽の普遍性を浮き彫りにしつつ見事に表現しました。

ギリシャ日本協会及び在ギリシャ日本大使館後援で行われた今回の公演は、満席となる盛況ぶりで、ツアーの初回として大きな成功を収めました。