清水大使のカリムノス島訪問(10月26~28日)
令和元年11月12日
10月26日から28日、清水大使はカリムノス島を訪問しました。この訪問は、ロッククライミングで同島が世界的に人気であることから、2020年の東京オリンピックにおいて初めてクライミングが大会競技に加えられたことを記念して、チリディス・ギリシャ観光連盟(FedHATTA)会長のイニシアチブにより,ディアコミハリス・カリムノス市長が日本大使夫妻を招待したことにより実現したものです。
清水大使は、ブラツァノス希日協会会長による案内のもと,多くの登山者が登攀するロッククライミング・サイトを訪問し、エキスパートによるデモンストレーションを視察するとともに、自らもロッククライミングを体験しました。また、島の伝統的な産業である海綿の博物館や工場も視察するとともに、島の伝統的な生活や衣装、食材や食生活についても説明を受けました。さらに、カリムノス市区域内のイミア島で、1996年に生じたトルコとの紛争事件についても説明を受けました。また、清水大使は、オヒ・デーの行事にも参加し、無名戦士の碑に花輪を捧げました。
27日には、市長、知事、政府関係者及び国会議員列席の下で大使訪問の公式歓迎式典が開催されました。清水大使は、カリムノス島の良質なロッククライミング・サイトは日本人にも知られているが、さらに日希修好120周年や東京オリンピックを契機にカリムノス島により多くの日本人が訪問することを期待する旨述べました。
清水大使は、ブラツァノス希日協会会長による案内のもと,多くの登山者が登攀するロッククライミング・サイトを訪問し、エキスパートによるデモンストレーションを視察するとともに、自らもロッククライミングを体験しました。また、島の伝統的な産業である海綿の博物館や工場も視察するとともに、島の伝統的な生活や衣装、食材や食生活についても説明を受けました。さらに、カリムノス市区域内のイミア島で、1996年に生じたトルコとの紛争事件についても説明を受けました。また、清水大使は、オヒ・デーの行事にも参加し、無名戦士の碑に花輪を捧げました。
27日には、市長、知事、政府関係者及び国会議員列席の下で大使訪問の公式歓迎式典が開催されました。清水大使は、カリムノス島の良質なロッククライミング・サイトは日本人にも知られているが、さらに日希修好120周年や東京オリンピックを契機にカリムノス島により多くの日本人が訪問することを期待する旨述べました。




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