「明治150年記念 第31回世界青年の船」事業に参加する ギリシャ代表団壮行レセプション

平成31年1月15日
1月11日(金)、清水大使は、内閣府主催「明治150年記念・第31回世界青年の船」事業に参加するギリシャ代表団12名及び関係者を公邸に招き、壮行レセプションを開催しました。

冒頭、清水大使より代表団に対し、激励と健闘を祈念する言葉が贈られました。続いて、団長パナヨーティス・マムザーキス氏より代表団メンバーの紹介が行われ、各メンバーから同事業に向けた準備の様子が発表されるとともに意気込みが述べられました。さらに、「世界青年の船」ギリシャ支部同窓会(SWYAA)の会長であるコンスタンディノス・チガラス氏より、同窓会の活動やメンバーとしての経験に言及した挨拶が述べられました。レセプションでは寿司をはじめとする和食が提供され、和気藹々とした雰囲気の中、大航海を控えた代表団へ激励の言葉や温かいアドバイスを送る様子が見られました。

ギリシャ代表団は1月14日(月)に日本へ向けて出発し、1月27日より世界11カ国242名の青年参加者を乗せた大型クルーズ船「にっぽん丸」で横浜港より、パラオ、ソロモン諸島、オーストラリアを訪問する50日間の航海の旅に出ます。

「明治150年記念 第31回世界青年の船」事業は、日本ギリシャ修好120周年記念事業の一環として実施されます。

事業詳細: https://www.gr.emb-japan.go.jp/files/SWY31_Greek_final.pdf