写真展 「光と希望のみちRoad of Light and Hope - Voyage of Hellenism to Japan-」 オープニングレセプション

平成31年1月21日
1月14日(月)、ビザンティン美術館において、写真家伊藤みろ氏による写真展 「光と希望のみちRoad of Light and Hope - Voyage of Hellenism to Japan-」 のオープニングレセプションが行われました。清水大使夫妻は、政府関係者、各国外交使節団長、文化芸術関係者、政務経済関係者等を含む招待者客を歓迎しました。

冒頭、ビザンティン美術館館長エカテリーニ・デラポルタ氏より開会の辞が述べられ、続いて、カトゥルガロス・ギリシャ外務副大臣及び清水大使より挨拶が行われました。さらに、写真家伊藤みろ氏が本展示の作者として、また、谷野啓日本カメラ財団 (JCII)常務理事の代理として挨拶を述べました。

趣のある展示会場で、来場者には、日本の古代首都でありシルクロードの東端である奈良にある東大寺と春日大社(いずれもユネスコ世界文化遺産)が所蔵する、ヘレニズムの影響を受けたとされる銅像やその他国宝の写真46点につき、作者である伊藤みろ氏より説明を受ける機会が設けられました。

式典後のレセプションでは、寿司をはじめとする和食に加え、日本酒も提供されました。

写真展 「光と希望のみちRoad of Light and Hope - Voyage of Hellenism to Japan-」は、日本ギリシャ修好120周年(1899-2019)記念行事の一環として、2月10日(日)までビザンティン美術館において開催されます。