日本現代美術展「Relay to Tokyo-継承と集積」

令和2年7月29日
Relay to Tokyo
日本現代美術展「Relay to Tokyo-継承と集積」が、7月15日から9月15日までビザンチン・クリスチャン美術館において開催されています。

同博物館と国際交流基金の共催で行われている本展覧会には、5人の日本人現代アーティスト(本城直季氏、荒木悠氏、今津景氏、竹川宣彰氏、パラモデル・ハヤシヤスヒコ氏)と新国立競技場を設計した建築家・隈研吾氏を迎え、東京オリンピックを記念した多様な作品が展示されています。

本展覧会は、今年3月に行われた東京オリンピック聖火引継式記念として同時期に開催予定でしたが、パンデミックの影響でやむを得ず延期となっていました。このたび美術館が再開したことを受け、ギリシャの人々の日本現代美術に対する理解促進、及び日・ギリシャ間の文化交流促進という希望を携え、いよいよその扉が開かれます。
 
展示期間:2020年7月15日~9月15日

場所:ビザンチン・クリスチャン美術館(Basilis Sophias 22, Athens)

開館時間:月曜、水曜-日曜 8時~20時
     火曜   13時~20時

お問い合わせ先:ビザンチン・クリスチャン美術館 https://www.byzantinemuseum.gr/en/

※ご訪問にあたっては、必ず同美術館のHPをご確認の上、会場において定められている新型コロナウイルス感染防止措置に従ってのご観覧をお願いいたします。