経済関係 |
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ミハロス・ギリシャ経済・経済協力担当外務次官による城内外務副大臣表敬 (2014年10月2-3日)
ミハロス次官は、2014年10月2~3日、東京を訪問し、政府関係者(城内外務副大臣、武藤国交省審議官等)、民間団体(経団連、三井物産等)と会談を行いました。 城内外務副大臣との会談では、副大臣より、父上が駐ギリシャ大使を務めていた(1995年~1998年)ことに言及しつつ、昨年3月に当時外務政務官として城内副大臣が会談を行ったケファロヤニ観光大臣に続くギリシャからの経済関係の要人の来日を歓迎する旨述べました。また、東日本大震災の際のギリシャからの心温まる多くの支援に感謝を述べました。ミハロス次官は、御嶽山の噴火についてお見舞いを述べました。 ミハロス次官は、ギリシャ経済が最悪期を脱して着実に回復していること、観光客も増えていること等について説明しました。さらに、同次官は、経済危機を受けて各種改革が実施され、多数の国・公営企業が民営化されようとしていること、また、ギリシャが持つ同地域のハブ的な機能の強化により、外国企業の進出にとってギリシャが魅力的な国となっていること等について説明しました。 城内外務副大臣は、ギリシャが地理的な要路に位置することは外国企業に魅力的である等と述べ、双方は、両国が観光や、造船・船舶の分野を始めとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにも向けて経済関係を強化していくよう努力していくことで一致しました。
ポシドニア国際海事展2014 (2014年6月2‐6日)
6月2~6日に開催された国際海事展「ポシドニア2014」には日系企業76社・団体が参加し,世界最高水準の日本の船舶省エネ技術等を紹介しました。2日,我が国の造船・舶用事業者27社で構成された日本パビリオンを,サマラス首相とヴァルヴィチオティス海運・海事・エーゲ海省大臣が訪問し,西林大使が案内しました。4日に国土交通省及び日本船舶輸出組合等が開催したセミナーには,ギリシャの船主を中心に総勢250名を超える参加があり,二重反転プロペラ,省エネ・低環境負荷エンジン等の技術に加え,公的金融スキームも紹介し,日本船舶・製品の優位性をアピールしました。5日に釡日本船舶輸出組合会長夫妻と西林大使夫妻の共催で行われたレセプションには約900名が参加し,盛況をおさめました。
![]() 衆議院欧州各国政治経済事情調査議員団来訪 (2013年9月23日)
9月23日、衆議院欧州各国政治経済事情調査議員団(団長:佐藤勉自由民主党国対策委員長代理<当時>)がギリシャ中央銀行を訪問しました。
訪問先では、佐藤勉団長をはじめ 、小沢鋭仁議員、山内康一議員、御法川信英議員、薗浦健太郎議員とプロボプロス中央銀行総裁との間で欧州債務危機の現状や今後のギリシャの金融・経済・財政政策等に関し有意義な議論が行われました。 衆議院欧州各国議会制度等調査議員団来訪 (2013年8月20日・21日)
8月20日及び21日の2日間、衆議院欧州各国議会制度等調査議員団(団長:髙木毅衆議院議院運営委員長)がギリシャ及びキプロスの政府関係者及び経済関係者を訪問しました。 ギリシャ(8月20日)
キプロス(8月21日)
各訪問先では、髙木団長をはじめ 、大口議員、渡辺議員、石関議員、古川議員、秋元議員、櫻田議員、越智議員と両国政府関係者及び経済関係者との間で両国の議会制度及び最近の政治経済情勢等に関して活発な意見交換・有意義な議論が行われました。 衆議院ユーロ圏経済・財政状況等調査議員団来訪 (2011年10月3・4日)
10月3日及び4日の2日間、衆議院ユーロ圏経済・財政状況等調査議員団(団長:中井衆議院予算委員長)がギリシャの政府関係者及び経済関係者を訪問し、最近のギリシャの経済及び財政情勢について意見交換を行いました。
各訪問先では、中井団長をはじめ 、笹木議員、富田議員、若井議員、泉議員、小里議員、笠井議員とギリシャ政府関係者及び経済関係者との間で活発な意見交換・有意義な議論が行われました。 ユーロ圏をめぐる財政・金融危機に関する今回の調査が、今後の日本経済に寄与することが期待されます。
ピレウスマリンクラブ JAPANESE THEME LUNCHEON (2011年3月17日) 3月17日、ピレウスマリンクラブにて、95名が参加する中、『JAPANESE THEME LUNCHEON』 が開催されました。
冒頭、東北地方太平洋沖地震の被災者に向けた黙祷が捧げられ、続けて戸田大使から現在の我が国被災及び対応状況、並びに多くのギリシャの方々から支援の申し出に対し謝辞を表明するとともに、我が国経済の今後及びその取り巻く状況について講演を行いました 。 今後の我が国とギリシャの海運・造船業界の更なる活性化が期待されます。
電気自動車 (Electric Vehicles: EV) の試乗 (2010年12月15日) 12月15日、大使館にて、ギリシャではまだ珍しい電気自動車(Electric Vehicles: EV) の試乗が行われました。
近年、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景にEVが注目を集めています。日本国内では既に販売され、カーシェエアリングやレンタカーといった形で見かけることもできますが、EVの更なる普及に向け、価格や充電インフラなどの課題も依然として存在しています。 電気自動車は、エリア単位での次世代エネルギー・社会システムであるスマートコミュニティの中核を成す技術でもあり、このような環境技術・先端技術に秀でた日本企業の世界的な活躍が期待されます。
ラスカラトス弁護士への外務大臣表彰の授与 (2010年10月15日)
ギリシャで活動する日本企業への長年の支援を行ってきたラスカラトス弁護士へ外務大臣表彰が贈られたことを受け、 2010年10月15日、大使公邸にて同弁護士への表彰状の授与を行いました。
ラスカラトス弁護士からは、ビジネスの世界では物やサービスの対価が考慮される一方、値段のない価値観の世界では「評価」が献身と努力に対する名誉の報酬であり、今回のこの日本からの「評価」に値するよう、今後も日本とギリシャの友好関係に尽力していきたい旨の話がありました。 今後も引き続き、ラスカラトス弁護士の活躍が期待されます。 ![]() 衆議院欧州各国における財政金融経済事情等調査議員団来訪 (2010年8月23日・24日) 8月23日及び24日の2日間、衆議院欧州各国における財政金融経済事情等調査議員団(団長:海江田衆議院議員)がギリシャの政府関係者及び経済関係者を訪問し、最近のギリシャの経済及び金融情勢について意見交換を行いました。
各訪問先では、海江田団長を始め、中塚議員、竹本議員、高山議員、岸本議員、 小野塚議員、田中議員他関係者と、ギリシャ政府関係者及び経済関係者との間で活発な意見交換・有意義な議論が行われました。今回のギリシャに関する調査が、今後の日本経済に寄与するものと期待されます。
ギリシャ政府による日本企業向け再生可能エネルギー分野等における新制度説明会の開催 (2010年7月8日) 2010年7月8日、環境・エネルギー・気候変動省において、日本企業を対象としたギリシャ国内における再生可能エネルギー分野の新制度に関する説明会が実施されました。今回の説明会は、日本ギリシャ友好議員連盟の会長であるアサナシアディス議員の発案により実現されました。 当日は、マティウダキス環境・エネルギー・気候変動省エネルギー・気候変動担当事務次官及び北村在ギリシャ日本国大使による冒頭挨拶の後、再生可能エネルギー資源センターから、再生可能エネルギー関連新法の概要及び2020年に向けたエネルギー計画の概要に関するプレゼンテーション、ペトラコス経済・競争力・海運省事務次官より、新投資法案概要の説明が行われました。 引き続き、アサナシアディス議員により、今回の再生可能エネルギー関連新法の提出経緯等ギリシャにおけるエネルギー政策の重要性が述べられた後、質疑応答及び意見交換が行われました。 ギリシャでは太陽光発電事業や風力発電事業等再生可能エネルギー分野の活性化が求められており、これを機会に、当該分野において高い技術力を誇る日本関連企業の更なる活躍が期待されます。
ポシドニア2010国際海事展への参加 (2010年6月7日~11日)
2010年6月7日から11日まで、2年に一度ギリシャで開催されるポシドニア国際海事展が行われました。22回目を迎える2010年は、87カ国、1858社の参加がありました。 ギリシャ海運業界とは緊密な関係を有している我が国造船業界からも、日本船舶輸出組合及び日本舶用工業会を中心として日本スタンドが設置されました。 初日の7日には、田崎日本輸出組合理事長、藤本日本舶用工業会副会長とともに、北村大使も出席して日本スタンドにおけるテープカットを行いました。開会式を終えたカツェリ経済・競争政策・海運大臣も日本スタンドを訪れました。
また、6月9日には、田崎日本船舶輸出組合理事長ご夫妻及び北村大使夫妻の共催によるレセプションがインターコンチネンタルホテルで開催され、ギリシャの船主を初め、多くの海運・造船関係者、政府関係者をお迎えすることができました。 我が国とギリシャとの間において、長年にわたって築かれている海運・造船業に基づく経済関係・交流関係が、今後も進展していくことが期待されます。
![]() 日本酒に関する講演及びテイスティング (2009年11月27日)
平成21年11月22日から28日まで、アテネコンサートホールにおいて日本週間が開催されました。その期間中の27日、当館及び日本ギリシャ協会の共催、素家(SOYA)を始めスポンサー各社の協力により、日本酒に関する講演及び日本酒のテイスティングが行われました。
当日は、ワイン等の関係者のみならず、レストランやホテル関係者など400人以上が来場され、ギリシャにおける日本酒に対する関心の高さが感じられました。 日本ギリシャ協会会長のブラツァノス氏より日本酒の作り方及び日本酒に通じた日本文化等に関する講演があり、その後、ギリシャ人料理人による巻き寿司の実演、多種の日本酒のテイスティングが行われました。
今回は、寿司の作成や日本酒の製造方法にも触れるなど、新たな日本酒の魅力を紹介することができ、日本酒の更なる普及・促進が期待されます。 ![]() ![]() 経済講演会 (2009年11月26日)
平成21年11月22日から28日まで、アテネコンサートホールにおいて日本週間が開催されました。その期間中の26日、当館、 Nortec Multimedia S.A. 及び TOYOTA HELLAS の共催、その他スポンサー各社の協力により、日本から石坂トヨタ顧問及びドイツから柴田欧州任天堂社長を招き、日本企業のビジネス戦略に関する講演会が行われました。
当日は、日系企業関係者のみならず、ギリシャ企業やギリシャの経済官庁関係者など300人以上が来場されました。 主に、石坂顧問からは 「TOYOTA WAY」 に関する講演、柴田社長からはエンターテイメント産業に関する講演が行われ、さらにギリシャの EURO BANK チーフエコノミストのハルドゥベルス氏をコメンテーターとして迎えたり、北村大使司会のもとで会場からの自由な質問時間を設けたりするなど、日本のリーディングカンパニーである二社の魅力及びそのビジネス戦略を十分に紹介することができました。
また、日本企業の魅力と実績及び今後の可能性を紹介することにより、ギリシャ企業のみならず、多くの企業関係者や経済関係者にとって大いに参考となる講演となりました。 今後もギリシャにおける日本企業の活躍が期待されます。 ![]() ![]() 和菓子デモンストレーション (2009年11月25日)
平成21年11月22日から28日まで、アテネコンサートホールにおいて日本週間が開催されました。この期間中の25日、当館と国際交流基金の共催、カラバン社等スポンサー各社の協力により、島根県松江市「彩雲堂」から会長及び職人の方を招き、和菓子に関する講演及び和菓子作りの実演が行われました。
特に、和菓子職人の方による和菓子作りの実演においては、手元を会場スクリーンに大きく映し出されることにより、布巾を使って練りきりをウグイスの形に仕上げたり、はさみを使用して菊の花びらを作り出したりと、その技術に歓声や拍手がおこりました。
![]() ![]() バーチャルリアリティーショー (2009年11月23日~28日) 平成21年11月22日から28日まで、アテネコンサートホールにおいて日本週間が開催されました。その期間中、当館と凸版印刷株式会社の共催、ソニーヘラス社等スポンサー各社の協力により、日本の映像技術の最高峰でもあるバーチャルリアリティーショーを行いました。
上映初日となった23日は、ギリシャの博物館や映像技術関係者など200人以上が来場され、北村大使及び時友凸版印刷株式会社専務取締役のご挨拶のあとバーチャルリアリティーの上映、その後カクテルパーティーが開催されました。
当該バーチャルリアリティーショーは、日本週間期間中10回にわたり上映され、合計で1000人以上の来場者がありました。 日本のリーディングカンパニーの一つである凸版印刷株式会社の映像技術を紹介し、日本の技術力の高さや様々な分野における利用可能性を示すことにより、今後のギリシャにおける日本企業の更なる活躍が期待されます。 ![]() ![]() テサロニキ国際観光展 「フィロクセニア」 で日本ブース設置 (2009年10月29日~11月1日) 平成21年10月29日から11月1日までの間、テッサロニキで観光展「フィロクセニア2009」が開催されました。当該観光展は毎年テッサロニキのHELEXPO会場で開催されているものですが、日本とギリシャの修好110周年である今年、当館もビジットジャパンキャンペーンの一環として参加し、JTB、日本ギリシャ商工会議所及び東ソーヘラスと共催にて日本ブースを設置しました。
初日となる10月29日の夕刻、日本ブースのオープニングカクテルパーティを開催し、テッサロニキ市長、バカチェロス名誉総領事を始め、テッサロニキ在住の日本人の方々も含めて多くの方々に来訪いただきました。ゲレク観光副大臣も日本ブースを訪れました。
観光展開催中は、日本ギリシャ商工会議所を中心とした運営、JTBスタッフを中心とした接客が行われ、日本茶の提供や日本関連DVDの放映を行うことにより、観光地としての日本がアピールされました。また、バルカン半島最大の観光展であることもあり、ギリシャの観光業者のみならず、ブルガリア、エジプトといった国々の方々からも日本に関心が示されたようです。 また、一般来訪者が多く訪れる週末には、日本文化に関係の深い居合道、剣道、合気道、杖道等の実演、コスプレをまとったテッサロニキ在住のギリシャの方々にもご参加いただき、日本文化の普及に資するものとなりました。 ![]() ![]() 日本酒紹介イベントを開催 (2008年6月9日)
2008年6月9日、日・ギリシャ協会と在ギリシャ日本国大使館との共催により、大使公邸においてギリシャのマスメディア関係者やレストラン関係者を対象とした日本酒の紹介イベントを行いました(日本酒については「素家」より提供)。 当日は、ブラツァノス日ギリシャ協会会長から、用意された13種類の日本酒の種類・特徴に関する説明が行われました。多くの参加者が当該説明を熱心に聞かれ、各日本酒を試飲しながら詳細なメモを取るなど、ギリシャのマスメディアやレストラン関係者の日本文化や日本酒に対する関心度の高さが感じられました。また、日本国大使によって鏡割りが実演されるなど日本文化を紹介する上でも有意義な行事となりました。 最終的には50名を越す参加者となり、多くの参加者から、多種の日本酒を紹介する機会が設けられたことは非常に有意義であり、今後の日本酒の著名度を増す上でも非常に効果的であるなど好意的な意見が聞かれました。
カラマンリス首相公式訪問 (2005年11月11日~12日)
カラマンリス首相日本公式訪問の際、ギリシャ商工会議所(EVEA)所長 ドラクーリス・フドゥカコス氏やギリシャ産業連盟(SEV)会長 オディッセアス・キリアコプロス氏など多くのギリシャ経済界のトップたちが同行しました。この訪問では、日本企業や投資家のギリシャ招致、バルカン諸国及び黒海近辺におけるビジネスの2国間協力、ギリシャへの観光誘致、海運業に関する2国間協力、ギリシャの農産物の輸出など多岐にわたって話し合われました。11日には経団連とのビジネスランチの場を設けるなど、2国間の積極的な経済協力が進められました。 ![]() ![]() HEPO-EVEA Trade Mission (2005年11月27日~12月2日)
ギリシャの輸出業者11社を東京へ派遣し、JETROビジネスセンターにおいて日本-ギリシャ間のビジネスミーティングが行われました。
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