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       愛知県稲沢市-イリアス県オリンピア市

ギリシャ語版



稲沢市とオリンピア市は、ともに紀元前にさかのぼる古い歴史を誇り、多くの遺跡や重要文化財を保有すること、裸で行われた古代オリンピック競技と稲沢市の「はだか祭」に共通点があること、両市ともに平和を祈念し、非核平和年宣言をしていることから、1987年8月22日オリンピア遺跡にて姉妹都市提携の調印式が実現しました。

以来、稲沢市から少年少女管弦楽団演奏や少年サッカーチーム親善試合、提携5周年及び10周年記念市民派遣団の訪問等、市民レベルでの交流を盛んに行っています。長野冬季五輪、アテネ五輪それぞれの聖火採火式後には、市内の中学生が聖火ランナーを務めました。オリンピア市からは「はだか祭」に合わせて市長や少年少女舞踊団が稲沢市を訪問しています。

1998年、両市は「友好の誓い」を共同で宣言し、世界平和を目指すことを約束しています。(出典:財団法人自治体国際化協会)


 
愛知県西部、名古屋都心に近い稲沢市は、2005年4月1日、旧祖父江町、旧平和町と合併し、新しい稲沢市となりました。面積79.30平方キロメートル、人口13万8千100人の、かつては尾張国の政治・文化の中心地として国府が置かれていた歴史を誇るとともに緑の豊かな街です。市内各地には奈良時代の仏教美術に関連した貴重な重要文化財等166件が残り(県内3位)、昔の隆盛ぶりを伝える文化財の宝庫といえます。市は肥沃な土壌と温和な気候に恵まれ、鎌倉時代から植木の手法が発達し、植木産業は四大産地の一つに数えられています。

また、日本三大奇祭に数えられる稲沢市の「はだか祭」は有名です。
  オリンピアは、アテネより約300キロメートル離れたぺロポネソス半島西部に位置する人口約1万1千人、面積約179平方キロメートルの静かなまちです。

古代オリンピック発祥の地であり、緑に囲まれた古代遺跡は世界中から訪れる人々の心を魅了してやみません。オリンピックの聖火採火式典では、同遺跡のヘラ神殿の前で巫女に扮したギリシャ人女性たちによって厳かな儀式が執り行われています。この地域では、豊かな自然と温暖な気候に合わせてオリーブやオレンジの栽培がさかんです。




 




2016年4月        稲沢市代表団 オリンピア市のリオデジャネイロ・オリンピック聖火採火式典及び聖火リレーに参加

2012年5月10日   稲沢市より公式訪問団がオリンピア市を訪問し、提携25周年記念事業を開催

2007年11月7日   愛知県稲沢市より姉妹都市のオリンピア市へ山火事災害義援金の寄付

2005年5月      愛地球博 (ギリシャ・ナショナルデー) にあわせオリンピア市訪問団が来日

2004年3月      オリンピック聖火リレー派遣事業で稲沢市の中学生がオリンピア市を訪問

2002年         オリンピア市で行われた提携15周年記念式典に稲沢市の公式訪問団と市民派遣団が参加
 
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