Home |  Skip navigations |  Ελληνικά 

       香川県小豆島 - ミロス島

ギリシャ語版



1973年、堀本文治小豆島バス社長は平和を祈念してギリシャ風のオリーブ神殿と平和の鐘を建立しました。1988年7月、その鐘塔の絵葉書を見たギリシャの地中海海亀協会の一員であり、海亀の保護活動をしているリリー・E・ベニセロス女史は、オリーブの花をあしらったその鐘塔が海亀と似ていることに関心を示し、内海町長と香川県知事に姉妹島提携を提案しました。同年9月、小豆島では国際交流による島の発展を期して姉妹島提携の提案を受けることに合意し、1989年1月、当時のスクラウス観光大臣の助言等により、ミロス島が有力候補地となり、翌2月には、使節団が同地を視察し歓迎を受けました。1989年10月8日、小豆島にミロス島代表団4名が訪れ、香川県知事立会のもと、小豆島・ミロス島姉妹島提携調印式が行われました。また、翌1990年4月15日には、ミロス島において再度、姉妹島提携の調印式が行われました。(出典:財団法人自治体国際化協会・小豆島ホームページ: www.shodoshima.or.jp)

以後、姉妹島提携の交流基盤として小豆島国際友好協会が設立され、現在も子供たちのホームステイを行う等の交流が続けられています。


 
 
小豆島は小豆島町(旧池田町・旧内海町(うちのみちょう))、西北の土庄町(とのしょうちょう)の2つの自治体から成り、面積約153平方キロメートル、周囲約126キロメートル、人口約3万5千人、香川県瀬戸内海に浮かぶ島々の中で、淡路島に次いで2番目に大きい島です。

1年を通じて温暖少雨な気候と豊かな風土に恵まれ、明治41(1908)年、日本で最初にオリーブの栽培に成功し、日本でも有数のオリーブ公園を所有しています。以来、オリーブといえば小豆島といわれるほど全国的に有名になり、オリーブは県花・県木となっているほか、オリーブオイルをはじめ、食品から化粧品まで様々なオリーブ製品を製造・販売しています。また、美しい自然や史跡を活かした観光業もさかんです。
ミロス島は、エーゲ海キクラデス諸島の南西に位置する、面積151平方キロメートル、7つの小さい町から成る人口約5500人の風光明媚な島です。

島にある70以上の美しいビーチは、夏になると観光客で賑わいます。現在ルーブル美術館に所蔵されている有名な「ミロのヴィーナス」像が発掘された島としてよく知られています。

島には新石器時代、紀元前7千年より人が住み始め、豊かな鉱石を資源に黒曜石の貿易に乗り出し、古代キクラデス諸島の中でも重要な役割を果たし繁栄しました。

現在、鉱物、塩、農産物、漁業、観光業が島の主な産業となっています。

 




2016年3月   小豆島の 「二十四の瞳友好使節団2016」 ミロス島を訪問

2008年     小豆島にてオリーブ植樹百周年を祝し 「オリーブ百年祭」 として様々なイベントが繰り広げられる中、ギリシャフェアも開催。

2007年3月

姉妹都市提携15周年記念事業として小豆島より中学生12人及び自治体・教員等4名による 『二十四の瞳友好使節団2007』 がミロス島を訪問し、地元学生による古代劇の上演、使節団による舞踊・音楽の披露など様々な交流イベント開催。
 
   姉妹都市一覧へ

      日本・ギリシャ間系
 
 
 トップページへ このページのトップへ戻る 
 
       

   

      
   

        
      

法的事項アクセシビリティーについてプライバシーポリシー

Copyright (c) : 2014 Embassy of Japan in Greece
46 Ethnikis Antistasseos Str., 152-31 Halandri, Athens  [ 地図 ]
Phone : +30-210-6709900 (Central) | Fax : +30-210-6709980