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在留邦人の皆様へ
大使館のお知らせ(注意喚起)
―― 鳥インフルエンザ流行地域の拡大(その2) ――
2005年11月4日
在ギリシャ日本国大使館
1 . 今般、日本の外務省より、現在世界各地で猛威をふるっている「鳥インフルエンザ」に関し、「 広域情報 」が発出されましたので、参考までにお伝えします。
2. 鳥インフルエンザは、昨今、その感染地域の拡大が取り沙汰され、10月半ばにはギリシャの島嶼部にまで感染地域が及んだ疑いがあるとして一般市民に一時的騒擾をもたらしました。ギリシャ政府は、「感染の疑いがもたれた家禽(七面鳥)は、鳥インフルエンザ・ウィルスには感染していないことがわかった。」として、その後、特段の発表等を行っていませんが、これをもって一般の関心は薄れつつあるのが実情です。
3. 先のお知らせと重複しますが、鳥インフルエンザ・ウィルスのヒトへの感染は一般的ではなく、これまでのヒトへの感染例のほとんどは、鳥と直接接触すること(生鮮市場等で直接鳥を扱い、また触れる等)によるものと認められています。しかしながら、流行地域の拡大は、ウイルスの感染力やヒトからヒトへの感染力を強めていくことにつながることが予想され、さらには近い将来、新たなインフルエンザの世界的流行(パンデミック)が発生することが懸念される旨の報道が連日のように続いています。
4. 当館も引き続き、関連報道や当局の発表等に注意しつつ、必要、有用と思われる情報等があれば逐次、在留邦人の皆様に速やかに伝達して参りますが、在留邦人の皆様におかれては、過度に心配されることなく、各種のデマや噂に惑わされることのないようご注意いただくとともに、正しい知識を身につけ、以下の点に留意して日常生活で可能な範囲の予防策を講じて下さい。
(なお、鶏肉や鶏卵を食べたヒトが鳥インフルエンザに感染したという事例には現在のところ接していませんので、食品として避ける必要はありませんが、十分な加熱調理を心がけられるようお勧めします。)
(1) 手洗い、うがいなど通常の感染症予防策を励行すること。 (2) 鳥インフルエンザの流行がみられる(または予想される)地域の鶏舎、市場等には不用意に立ち寄らぬようにし、また生きた鳥への接触を避けること。 (3) 発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など、インフルエンザと同様の症状が現れた場合は、直ちに医師に相談すること。
在ギリシャ日本国大使館 領事部
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
TEL : 210-670-9900(ext.906)
FAX : 210-670-9981
Homepage : http://www.gr.emb-japan.go.jp
e-mail : embjpn4@otenet.gr ( 領事部専用 )
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