2008年11月18日(火)、北野武監督は 『第49回テサロニキ国際映画祭』 に出席され、同映画祭の名誉賞であるゴールデン・アレクサンダー賞を受賞しました。
当日、授賞式の前に開催された北野監督とのトークイベントには、ギリシャのジャーナリストや北野ファンが大勢詰め掛け、監督への質問や意見交換が行われ、同監督の人気の高さが伺えました。
また、授賞式には約600人の観客が来場 ・満席となり 、授賞式後は同監督の最新作『アキレスと亀』がギリシャで初めて上映されました。
翌19日(水)には、このたびの受賞を称える北村大使主催祝賀レセプションが開催され、テサロニキ市のバカツェロス名誉総領事をはじめ、映画関係者や在留邦人の方々がお祝いに駆けつけ、北野監督に祝意を表するとともに歓談を楽しみ、終始和やかな雰囲気に包まれた祝宴の夕べとなりました。
北野監督もギリシャについて質問されるなどリラックスしたムードで交流を楽しまれていました。
祝賀レセプションにおける北村大使と北野監督 |
バカツェロス名誉総領事、北野監督、北村大使夫妻 |