大使館のお知らせ

 
爆弾テロ事件等
への警戒

2009年10月15日

1.ギリシャでは、アテネ周辺及び北部テッサロニキなどの都市部を中心として無政府主義者や国内テロ組織等によるとみられる爆弾テロ事件等が頻発しており、政府関係機関、欧米系商業施設、銀行、路上駐車中の車両等が攻撃の対象となっています。こうした事件は、深夜早朝といった人通りの少ない時間帯にその多くが発生していますが、いつどこで起こるかわからないこの種の事件に関しては、常に十分な注意と警戒が必要です。

報道によればここ数か月の間、主要な事件だけでも以下のような事件が発生しています。

(1) 5月19日早朝、アテネ及びテッサロニキで、いずれも建設中の警察署で時限爆弾が爆発。

(2) 6月3 日夜、アテネ北東方郊外メリッサ地区の警察署に10人程の顔を隠した若者達が火炎瓶を投てき。この攻撃で複数の警察車両に物的損害が発生。

(3) 7月3日早朝、アテネ中心部において米国系ファーストフード店をねらったとみられる時限爆弾が爆発し、物的被害が発生。

(4)9月2日早朝、アテネの証券取引所前付近で爆発物を積載した車が爆発し、同建物及び周辺に物的損害が発生し、1人が軽傷。 また、同日テッサロニキに所在するマケドニア・トラキア省庁舎前においても爆発が発生し、小規模な被害が発生。

(5) 9月23日午前、アテネ中心部に所在する全ギリシャ社会主義運動党(PASOK)所属国会議員の自宅アパートで小型爆弾が爆発し、物的損害が発生。

(6) 10月2日夜、アテネ中心部においてカラマンリス首相(当時)が演説を行う予定の演壇付近で、小型爆弾が爆発し物的被害が発生。


2 .つきましては、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある場所にはできる限り近づかず、官公庁や外国権益等へのご訪問はできる限り短時間にとどめて下さい。また、常に周囲の状況に気を配る、車両を安易に路上駐車しない、大勢の人が集まって騒いでいる場所では警戒する、深夜早朝の不急な外出は避けるなどの安全確保に十分注意してください。

また場合によっては、爆発予告電話等を受け警察による交通規制やそれに伴う誘導措置が実施されている場合もありますので、周囲の状況には十分注意を払い、警察官等の指示がある場合には、それらに従って慎重に行動してください。

テロ事件や不測の事態が発生した場合の対応策を予め検討いただき、状況に応じて適切な安全対策を講じられるよう常に心掛けてください。

(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)  
住所:東京都千代田区霞が関 2-2-1
電話:(代表) 03-3580-3311 (内線) 3679

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)  
住所:東京都千代田区霞が関 2-2-1  
電話:(代表) 03-3580-3311 (内線) 5140

○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)  
住所:東京都千代田区霞が関 2-2-1
電話:(代表) 03-3580-3311 (内線) 2902

○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/ http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)

○ 在ギリシャ日本大使館
住所 : 46, Ethnikis Antistasseos St., Halandri, 152 31 Athens, Greece
電話 : (30-210) 670-9900
領事部直通 (30-210) 670-9910、 9911
FAX : (30-210) 670-9980

 


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